金利・利率の決まり方

銀行カードローンを利用するにあたり、どこの金融機関のローンに申し込むか、たいていの人は比較をします。その際、金利が低いところを選ぶと思いますが、○%〜○%と表示されているため、これを参考にどこに申し込むか決める形になります。

 

ただ、この数値のみかたに注意しなければ思わぬ失敗をしてしまうことになりかねません。

 

金利の間違った見方

 

たとえば4.6〜14.6%の借入利率になっている金融機関があるとします。

 

このとき、少し知恵を付けている人は「金利が低いほど返済が楽」ということをわかっていますが、4.6%のほうに注目する人がいます。しかしながら、最低金利に注目して銀行カードローンを選ぶのは賢明といえない場合があるのです。

 

最低金利で失敗するケース

 

借入利率というのは借入金額と連動しており、利用限度枠の金額が高いほどパーセンテージは低くなる傾向があります。

 

逆に利用限度枠の金額が低い場合には、パーセンテージが高くなる傾向があるのです。

 

したがって、はじめての利用で限度額が低い場合には、最高金利が適用される可能性が極めて高いため、最低金利で選ぶと失敗するリスクがあります。

 

最低年利が4.6%であっても、利用限度額が10万円以上50万円以下では年利が14.6%の金融機関と、最低金利が5.0%であっても利用限度額が10万円以上50万円以下では年利が14.0%の金融機関とでは、後者のほうが金利負担が軽くなるのです。

 

最低金利で利用するには?

 

初回の利用でいきなり高額で低金利な利用限度枠になることはなく、最初は低額で高金利な利用限度枠になる場合が多いです。高額の利用枠で最低金利を適用してもらうには、しっかりと返済していって信頼を築いていく必要があります。

 

ただ、低金利で利用することだけを目的に借金をするというのは賢明ではありませんので、無闇に借入をしないようにしましょう。

 

 

金利・利率の決まりは以上となりますが、これからはじめて利用する人は最低金利だけでなく、適用される可能性の高い最高金利に目を向けて比較検討することが大切です。

 

最高金利をチェックせず、審査に通ったけれど高金利だったという失敗をしないためにも、確認はしっかりとおこないましょう。